LiveCoding#6に参加した
7/11(土) に開かれた LiveCoding #6に参加した (GitHub 上の公式ページ)。大量のギークが集まる、濃ゆい1日だった。
LiveCodingという名前にふさわしい、まさに生のイベントだった。20分という限られた時間で、どのライブコーダーからも必死さが伝わってきた。最初のうちは軽くしゃべりながらだったのに、終了直前では無口になったり。
うまくできあがったときには観客からは惜しみない拍手が、惜しくも間に合わなかったときには「あーーー」と残念な悲鳴が上がった。
後半の様子
後半になったらみんなテンション上がってきて、発言とかも意味不明になってきた。ハイライトシーンは以下。
なんか立ち上がってる人が増える
もう、じっとしてられねー!
観客の発言で「ライブデバッグ」「ライブビット演算」「ライブ$x」
何でもライブつけりゃいいってもんじゃねーw
最後のコーディング、本来解説は2人つくところが1人しか都合がつかなくて、「じゃあ、あとの解説はみんなで」
いきなり増えすぎw
id:nanto_vi さんが GreaseMonkeyスクリプト中に innerHTML を使って、「nanto_vi さんが innerHTML!!!」
たぶん、ほとんど全員が思った。正直、感動!
大量のファイルをダウンロード中、1つのファイルでやたら時間がかかってた。そのダウンロードが終わって、「今 83K ってすげー重たいファイルがあったから」
全然重たくねーw
こんなわけで、大変盛り上がったイベントだった。
今回分かったこと
めちゃ楽しかった。でも、単に楽しかっただけで終わらせないようにしたい。
このイベントで分かったこと、思ったことを上げておく。
- コーディング力を上げるには、とにかく書く。それで公開するなり発表するなりして、アウトプットを出す。
- すごい人はライブラリとかツールとかにも強い。便利なツールを使いこなしてたり、自作のライブラリを持ってたり。
- 関西にはレベルの高いギークがいっぱいいる。その中には学生も社会人もいる。
最後に、すばらしいイベントを開いてくれた ujihisa さん、買い物とか裏方的な仕事をしてくれた id:Sixeight さん、ライブコーダーのみなさん、そしてこのイベントを盛り上げてくれた参加者の皆さん、ありがとうございました。