GoF本のためのC++入門 (その1)

GoF本を読んでいる。

オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン

オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン

  • 作者: エリックガンマ,ラルフジョンソン,リチャードヘルム,ジョンブリシディース,Erich Gamma,Ralph Johnson,Richard Helm,John Vlissides,本位田真一,吉田和樹
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 1999/10
  • メディア: 単行本
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さすがだ、めちゃ参考になる。けど、サンプルコードがC++で書いてあるんだよ。なんてこった、そんな変な言語知らないよ。

と言うわけで、GoF本のサンプルを読むためにちょっとC++をやってみることにした。参考にしたサイトは以下。
C++編(言語解説)

まずはHello World

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {
    cout << "Hello, World!" << endl;
    return 0;
}

いろんな型の変数。

#include <iostream>
#include <string>

using namespace std;

int main() {
    int i = 5;
    bool b = true;
    float x = 3.14;
    string str = "STRING";

    cout << "i = " << i << endl;
    cout << "b = " << b << endl;
    cout << "x = " << x << endl;
    cout << "str = " << str << endl;

    return 0;
}

よしよし、最初はこんなもんだろう。<<とかよくわかんないのが出てきたけど、とりあえず本のサンプルが読めればいいので気にしないことにする。次回はクラスの定義とか、もっとデザインパターンっぽいところを見てみよう。
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