「伝わるプレゼンをする方法」という発表をしてきた
3/3に「俺の話を聞け」というイベントがあった。
『俺の話を聞け!2012』を開催します - 頭ん中
何を話してもOKな自由な勉強会のようだ。良い機会なので、勉強会で発表するときのコツ、気をつけることについて自分なりにまとめてみて発表することにした。最近ほとんど勉強会とか出ていなくて久しぶりの発表なので、けっこう緊張しながら会場に向かった。
発表内容
発表のタイトルは「伝わるプレゼンをする方法」。
伝わるプレゼンをする方法
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僕が普段から発表するときに気をつけていること、ということで「ストーリーを付けると良いよ」という内容で話してきた。
スライドには書けなかったこともあるのでちょっと補足する。
- 前半は誰にでも分かる人目を引く話をして聞き手を引きつけると良い。いわゆる「つかみ」。
- 「これを聞いてくれ!」「これがすごい!」と気持ちを込めて伝えると盛り上がる
- 発表中は失敗しても気にしない。失敗してしまったものはどうしようもないし、フォローしようとしてもたいてい逆効果になるだけ。反省会は家に帰ってからやる。
- 発表資料を作るときは、画面の上下、左右の端まで書かないようにする。スクリーンが切れて見えなくなることがあるから。特に下の方は後ろの人からは見えにくいので注意する。
- 他の人の発表を見るのが一番参考になる。うまいと思ったところは真似して、良くないと思ったところはそうならないように注意する。
後はスライドの中でも書いたけど、Presentation Patternsというサイトにいい感じの手法がまとまっていている。こういうのを参考にしながら自分なりのやり方を見つけていくのが良いと思う。
でもここに挙げたのは発表の手法であって、そもそも内容が一番大事ということは忘れないようにしよう。