第2回 わんくま139勉強会に参加した
第2回 わんくま139勉強会に参加した。
色々あったけど、一番印象に残ったのは森井先生の「暗号の歴史から独自暗号開発の危険性(仮)」。よく知らなかったんだけど、一瞬にして無線LANのWEPを解読する方法を見つけられた方だった。お話の内容はとても愉快で、それでいて随所に専門家の視点、考え方が見える、良いセッションだった。以下、内容のメモ。
暗号解読について
暗号の強度、安全性というものは使い方しだいで変化する。暗号が解読されたといっても、暗号アルゴリズムそのものが解読されたわけではない。なので、暗号というものはよく理解して使わないと意味がない。そうでない人が使うとたいてい失敗する。