関西vim勉強会#5 に参加したので vimrc を見直してみた
2010/01/31(日)に京都で関西vim勉強会#5が開かれた(告知ページ)。「ブログに感想を書くまでが vim」 ということで、まだまだ vim。家に帰ってから自分の vimrc を見直してみた。
ウィンドウ周りの map
vim でウィンドウを複数開いてるときは、基本的に「CTRL-W + なんとか」という形でウィンドウの操作をする。例えば「CTRL-W j」で一つ下のウィンドウに移動するし、「CTRL-W c」で今いるウィンドウを閉じる。
なんだけど、この「CTRL-W」ってのが押しにくい。「CTRL-W c」なんていちいち押してたら日が暮れる。なので全部「s + なんとか」っていう map で置き換えることにした。こんな感じ。
nnoremap ss <C-W>s nnoremap sc <C-W>c nnoremap so <C-W>o nnoremap sj <C-W>j nnoremap sk <C-W>k nnoremap <silent> sh <C-W>h:call <SID>good_width()<CR> nnoremap <silent> sl <C-W>l:call <SID>good_width()<Cr> " ウィンドウの幅をいい感じにする function! s:good_width() if winwidth(0) < 84 vertical resize 84 endif endfunction nnoremap + <C-W>+ nnoremap - <C-W>- " ウィンドウの横幅を大きくする/小さくする nnoremap ) <C-W>> nnoremap ( <C-W><LT> " ウィンドウの大きさを最大化する function! s:big() wincmd _ | wincmd | endfunction nnoremap <silent> s<CR> :<C-u>call <SID>big()<CR> " 最大化 nnoremap s0 1<C-W>_ " 最小化 nnoremap s. <C-W>= " 全部同じ大きさにする
前からだいたいこんな感じのことやってたけど、 sh とか不足があったので追加した。うん、押しやすくていい感じ。
参考
今回の Tips は ujihisa さんの vimrc を参考にした。ありがとう。
こんな風にだれかの vimrc を読むと面白い。僕の vimrc も Github で公開してるので参考にしてね。